三年後の稽古

好きな名言を紹介します

三年後の稽古

本日は【三年後の稽古】でございます。

 

もともとは相撲用語で、先を見据えて稽古をし、ちゃんこを食べて身体を強くして三年後に勝てるようにしなさいという意味です。

 

三年後に勝てる稽古とは四股。見てるととても地味な稽古ですが、非常に厳しいものです。素人は10回四股を踏むと、足がきつくなります。

 

この言葉は、社会人一年目。結果に焦っていた自分に先輩がかけてくれた言葉です。

 

先を見据えて稽古をし、ちゃんこを食べて身体を強くして、三年後に勝てるようにしなさいという意味です。

 

この言葉は、仕事にも通じます。

 

今努力して辛い思いをして頑張っている経験は、すぐには活きません。

 

ですが、今頑張った分は、3年後の自分に返ってくると思います。

 

3年後に返ってこなくても、5年後、10年後か、いつかは返ってくると思います。

 

今頑張れなかった自分は、3年後も頑張れない自分です。

 

今が稽古の時。すぐに結果が出なくても、焦らず四股を踏んでいこうと思います。

 

このブログのタイトルでもあるこの言葉。このブログも積み重なって3年後に大きく成長してくれたらと思っています。